アンモンの人々に言え。主なる神の言葉を聞け。主なる神はこう言われる、あなたはわが聖所の汚された時、またイスラエルの地の荒された時、またユダの家が捕え移された時、ああ、それはよい気味であると言った。
主なる神はこう言われる、敵はあなたがたについて言う、『ああ、昔の高き所が、われわれのものとなった』と。
貧しい者をあざける者はその造り主を侮る、 人の災を喜ぶ者は罰を免れない。
わが敵よ、わたしについて喜ぶな。 たといわたしが倒れるとも起きあがる。 たといわたしが暗やみの中にすわるとも、 主はわが光となられる。
主なる神はこう言われる、あなたはイスラエルの地に向かって手をうち、足を踏み、心に悪意を満たして喜んだ。
主なる神はわたしにこう言われる、モアブは言った、見よ、ユダの家は、他のすべての国民と同様であると。
ウズの地に住むエドムの娘よ、 喜び楽しめ、 あなたにもまた杯がめぐって行く、 あなたも酔って裸になる。
人の子よ、預言して言え。主なる神はアンモンの人々と、そのあざけりについて、こう言われる、つるぎがある。このつるぎは殺すために抜かれ、いなずまのようにひかりきらめくようにとがれている。
「わたしはモアブのあざけりと、 アンモンの人々の、ののしりを聞いた。 彼らはわが民をあざけり、 自ら誇って彼らの国境を侵した。
イスラエルびとが種をまいた時には、いつもミデアンびと、アマレクびとおよび東方の民が上ってきてイスラエルびとを襲い、
彼らはわたしにむかって口をあけひろげ、 「あはぁ、あはぁ、われらの目はそれを見た」と 言います。
エルサレムはその悩みと苦しみの日に、 昔から持っていたもろもろの宝を思い出す。 その民があだの手に陥り、 だれもこれを助ける者のない時、 あだはこれを見て、その滅びをあざ笑った。